情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和元年度秋期 午前Ⅱ13: マルチベクトル型 DDoS 攻撃に該当するものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和元年度秋期 午前Ⅱ
Q 1313 / 25
マルチベクトル型 DDoS 攻撃に該当するものはどれか。

問題本文

マルチベクトル型 DDoS 攻撃に該当するものはどれか。

選択肢

  • .DNS リフレクタ攻撃によって DNS サービスを停止させ,複数の PC での名前解決を妨害する。
  • .Web サイトに対して,SYN Flood 攻撃と HTTP POST Flood 攻撃を同時に行う。
  • .管理者用 ID のパスワードを初期設定のままで利用している複数の IoT 機器を感染させ,それらの IoT 機器から,Web サイトに UDP Flood 攻撃を行う。
  • .ファイアウォールでのパケットの送信順序を不正に操作するパケットを複数送信することによって,ファイアウォールの CPU やメモリを枯渇させる。

正解

. Web サイトに対して,SYN Flood 攻撃と HTTP POST Flood 攻撃を同時に行う。

解説

マルチベクトル型DDoSは、性質の異なる複数の攻撃手法を同時に組み合わせて仕掛けるDDoS。例えば帯域を狙うSYN Floodとアプリ層を狙うHTTP POST Floodを同時に行うイが該当する。単一手法のみのアやウ、FW資源枯渇のエは複数ベクトルとは言えない。実務では複合攻撃を前提に、ネットワーク層とアプリ層の両面で多層的に防御する必要がある。

選択肢ごとの解説

  • .DNSリフレクタ攻撃という単一手法のみで、複数種類を組み合わせるマルチベクトルには該当しない。
  • .SYN FloodとHTTP POST Floodという異種の攻撃を同時に行っており、マルチベクトル型に該当し正解。
  • .IoTボットネットによるUDP Floodという単一手法で、複数ベクトルの同時攻撃ではない。
  • .FWの資源を枯渇させる単一手法の攻撃で、複数種類を組み合わせるマルチベクトルではない。

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