情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和元年度秋期 午前Ⅱ2: 暗号機能を実装した IoT 機器において脅威となるサイドチャネル攻撃に該当するものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和元年度秋期 午前Ⅱ
Q 22 / 25
暗号機能を実装した 機器において脅威となるサイドチャネル攻撃に該当するものはどれか。

解説

情報処理安全確保支援士試験 令和元年度秋期 午前Ⅱ 問2「暗号機能を実装した IoT 機器において脅威となるサイドチャネル攻撃に該当するも…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「サイドチャネル攻撃」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. 機器が発する電磁波を測定することによって秘密情報の取得を試みる。

問題の解説

サイドチャネル攻撃は、暗号アルゴリズム自体ではなく、実装が動作する際に漏れる物理的な副次情報(消費電力・処理時間・電磁波・音など)を観測して鍵を推定する手法。よって機器が発する電磁波を測定して秘密情報を得ようとするイが該当する。IoT機器は物理的に攻撃者の手元に置かれやすく狙われやすい。実務では電力解析対策や電磁シールド、処理時間の一定化などの実装防御が必要。

選択肢ごとの解説

  • 線形近似式から鍵を求めるのは線形解読法という暗号解析で、物理的副次情報を使うサイドチャネルではない。
  • 電磁波という物理的な漏えい情報を測定して鍵推定を試みており、サイドチャネル攻撃に該当し正解。
  • 平文差と暗号文差の関係を利用するのは差分解読法であり、サイドチャネル攻撃ではない。
  • 全ての鍵を試すのは総当たり(ブルートフォース)攻撃で、副次情報を観測する手法ではない。

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