情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅰ14: 暗号方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 午前Ⅰ
Q 1414 / 30
暗号方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。

問題本文

暗号方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .AES は公開鍵暗号方式,RSA は共通鍵暗号方式の一種である。
  • .共通鍵暗号方式では,暗号化及び復号に同一の鍵を使用する。
  • .公開鍵暗号方式を通信内容の秘匿に使用する場合は,暗号化に使用する鍵を秘密にして,復号に使用する鍵を公開する。
  • .ディジタル署名に公開鍵暗号方式が使用されることはなく,共通鍵暗号方式が使用される。

正解

. 共通鍵暗号方式では,暗号化及び復号に同一の鍵を使用する。

解説

共通鍵暗号方式は暗号化と復号に同一の鍵を使い、AESが代表例で高速。公開鍵暗号方式は暗号化と復号で異なる鍵を使い、RSAが代表例で鍵配送やディジタル署名に有用。秘匿用途では受信者の公開鍵で暗号化し秘密鍵で復号する。これらに照らすと、同一鍵を使うと述べたイが正しい。

選択肢ごとの解説

  • .AESは共通鍵、RSAは公開鍵暗号方式であり、両者の方式の対応が逆になっているため誤り。
  • .共通鍵暗号方式は暗号化と復号に同一の鍵を使うという記述で、定義に合致し正しい。
  • .秘匿では受信者の公開鍵で暗号化し秘密鍵で復号するため、公開・秘密の使い方が逆で誤り。
  • .ディジタル署名は公開鍵暗号方式を用いるのが基本で、共通鍵を使うとする記述は誤り。

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