情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和3年度春期 午前Ⅰ 問5: 稼働率がxである装置を四つ組み合わせて,図のようなシステムを作ったときの稼働率をf(x)とする。区間0≦x≦1におけるy=f(x)の傾向を表すグラフはどれか。こ
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がxである装置を四つ組み合わせて,図のようなシステムを作ったときの稼働率をf(x)とする。区間0≦x≦1におけるy=f(x)の傾向を表すグラフはどれか。ここで,破線はy=xのグラフである。 問題本文
稼働率がxである装置を四つ組み合わせて,図のようなシステムを作ったときの稼働率をf(x)とする。区間0≦x≦1におけるy=f(x)の傾向を表すグラフはどれか。ここで,破線はy=xのグラフである。
選択肢
- ア.原点から右上がりで,全区間においてy=xの破線より上側に膨らむ凸のグラフ
- イ.原点から右上がりで,全区間においてy=xの破線より下側に位置する凹のグラフ
- ウ.原点から右上がりで,前半はy=xの破線より上側,後半は破線より下側を通るS字状のグラフ
- エ.原点から右上がりで,前半はy=xの破線より下側,後半は破線より上側を通る逆S字状のグラフ
正解
エ. 原点から右上がりで,前半はy=xの破線より下側,後半は破線より上側を通る逆S字状のグラフ
解説
装置を直列にすると稼働率は積で下がり、並列にすると1-(1-x)^nで上がる。2並列ブロックを2つ直列にした構成では、xが小さい領域では直列の足を引っ張る効果が勝ってy=xより下、xが大きい領域では並列の冗長効果が勝ってy=xより上を通る。結果として前半が下・後半が上の逆S字となりエが正解。冗長設計の効果は信頼度の高低で逆転する点が実務上の勘所。
選択肢ごとの解説
- ア.全区間でy=xより上に膨らむのは純粋な並列のみの場合で、直列を含む本構成には当てはまらない。
- イ.全区間でy=xより下になるのは純粋な直列の場合で、並列の冗長効果を無視しており誤り。
- ウ.前半が上・後半が下のS字は、低稼働で冗長効果が勝つことになり本構成の挙動と逆で誤り。
- エ.低稼働では直列の影響で下、高稼働では並列の冗長効果で上を通る逆S字となり正しい。
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