情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和3年度春期 午前Ⅰ5: 稼働率がxである装置を四つ組み合わせて,図のようなシステムを作ったときの稼働率をf(x)とする。区間0≦x≦1におけるy=f(x)の傾向を表すグラフはどれか。こ

情報処理安全確保支援士試験 令和3年度春期 午前Ⅰ
Q 55 / 30
がxである装置を四つ組み合わせて,図のようなシステムを作ったときの稼働率をf(x)とする。区間0≦x≦1におけるy=f(x)の傾向を表すグラフはどれか。ここで,破線はy=xのグラフである。
稼働率xの装置4個を2並列×2直列に組み合わせたシステム構成図と,選択肢ア〜エの稼働率グラフ(縦軸y・横軸x,破線はy=x)

解説

情報処理安全確保支援士試験 令和3年度春期 午前Ⅰ 問5「稼働率がxである装置を四つ組み合わせて,図のようなシステムを作ったときの稼働率を…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「稼働率」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. 原点から右上がりで,前半はy=xの破線より下側,後半は破線より上側を通る逆S字状のグラフ

問題の解説

装置を直列にすると稼働率は積で下がり、並列にすると1-(1-x)^nで上がる。2並列ブロックを2つ直列にした構成では、xが小さい領域では直列の足を引っ張る効果が勝ってy=xより下、xが大きい領域では並列の冗長効果が勝ってy=xより上を通る。結果として前半が下・後半が上の逆S字となりエが正解。冗長設計の効果は信頼度の高低で逆転する点が実務上の勘所。

選択肢ごとの解説

  • 全区間でy=xより上に膨らむのは純粋な並列のみの場合で、直列を含む本構成には当てはまらない。
  • 全区間でy=xより下になるのは純粋な直列の場合で、並列の冗長効果を無視しており誤り。
  • 前半が上・後半が下のS字は、低稼働で冗長効果が勝つことになり本構成の挙動と逆で誤り。
  • 低稼働では直列の影響で下、高稼働では並列の冗長効果で上を通る逆S字となり正しい。

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