情報処理安全確保支援士試験 令和4年度秋期 午前Ⅱ 問8「前方秘匿性(Forward Secrecy)の説明として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「前方秘匿性」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約0%です。
ア. 鍵交換に使った秘密鍵が漏えいしたとしても,それより前の暗号文は解読されない。
正答率 0.0%(1人中 0人が正解)
前方秘匿性(Forward Secrecy)とは、長期の秘密鍵が将来漏えいしても、過去に交換・記録された通信の暗号文までは解読されない性質。DH鍵交換などで通信ごとに使い捨ての一時鍵を生成し、セッション鍵を長期鍵から独立させることで実現する。過去の暗号文が守られる点を述べたアが正解。実務ではTLSでECDHE系の鍵交換を選ぶことでこの性質を確保する。