情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和4年度春期 午前Ⅰ14: 内部ネットワークのPCからインターネット上のWebサイトを参照するときに,DMZに設置したVDI(Virtual Desktop Infrastructure)

情報処理安全確保支援士試験 令和4年度春期 午前Ⅰ
Q 1414 / 30
内部ネットワークのPCからインターネット上のWebサイトを参照するときに,に設置した(Virtual Desktop Infrastructure)サーバ上のWebブラウザを利用すると,未知のマルウェアがPCにダウンロードされるのを防ぐというセキュリティ上の効果が期待できる。この効果を生み出すVDIサーバの動作の特徴はどれか。

解説

情報処理安全確保支援士試験 令和4年度春期 午前Ⅰ 問14「内部ネットワークのPCからインターネット上のWebサイトを参照するときに,DMZ…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「Webセキュリティ」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. Webサイトからの受信データを受信処理した後,生成したデスクトップ画面の画像データだけをPCに送信する。

問題の解説

VDI(仮想デスクトップ)でWeb閲覧を分離する仕組みは、実際のブラウザ処理をDMZ側のサーバ上で行い、その結果を画面の画像データ(描画情報)だけPCへ転送する。PCへ実体のファイルやコードが届かないため、未知のマルウェアの侵入を防げる。よってウが正解。これはWeb分離(ブラウザ分離)の典型で、無害化の中でも実行環境を隔離する考え方。

選択肢ごとの解説

  • IPsecカプセル化して送る方式では受信データの実体がPCに届くため、マルウェア防止の効果は得られず誤り。
  • 実行ファイルのみ削除してもスクリプト等は残りうる。画面転送による分離とは異なる方式で誤り。
  • 処理はサーバ側で行い画面の画像だけPCへ送るため実体が届かず、未知マルウェアを防げる。正しい。
  • 不正コードが検知されなければ転送する方式は未知の脅威を見逃しうる。分離による効果とは別で誤り。

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