情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和5年度春期 午前Ⅰ10: 1個のTCPパケットをイーサネットに送出したとき,イーサネットフレームに含まれる宛先情報の,送出順序はどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和5年度春期 午前Ⅰ
Q 1010 / 30
1個のパケットをイーサネットに送出したとき,イーサネットフレームに含まれる宛先情報の,送出順序はどれか。

問題本文

1個のTCPパケットをイーサネットに送出したとき,イーサネットフレームに含まれる宛先情報の,送出順序はどれか。

選択肢

  • .宛先IPアドレス,宛先MACアドレス,宛先ポート番号
  • .宛先IPアドレス,宛先ポート番号,宛先MACアドレス
  • .宛先MACアドレス,宛先IPアドレス,宛先ポート番号
  • .宛先MACアドレス,宛先ポート番号,宛先IPアドレス

正解

. 宛先MACアドレス,宛先IPアドレス,宛先ポート番号

解説

TCP/IPカプセル化により、下位層のヘッダが外側に付く。送出時はイーサネット(データリンク層)のMACアドレスが先頭、次にIP層のIPアドレス、最も内側にTCP層のポート番号が並ぶ。受信側は外側から順に読むのでMAC→IP→ポートの順となりウが正解。実務ではこの階層順がパケット解析やファイアウォールのフィルタ理解の前提になる。

選択肢ごとの解説

  • .IPアドレスを先頭にしているが、最外層はデータリンク層のMACアドレスであり順序が誤り。
  • .上位層のポート番号を中間に置く順は、下位層が外側に来るカプセル化の原則に反する。
  • .最外層MACアドレス→IPアドレス→最内層ポート番号の順で、カプセル化の構造に正しく一致する。
  • .ポート番号をIPアドレスより先に置いており、層の入れ子順序が逆で誤り。

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