情報処理安全確保支援士試験 令和6年度秋期 午前Ⅱ 問12「WAF におけるフォールスポジティブに該当するものはどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「WAF」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約92%です。
ア. HTML の特殊文字“<”を検出したときに通信を遮断するように WAF を設定した場合,数式を入力する Web サイトに“<”を数式の一部として含んだ HTTP リクエストが送信されたとき,WAF が攻撃として検知し,遮断する。
正答率 91.7%(12人中 11人が正解)
フォールスポジティブ(誤検知)とは、正常な通信を攻撃と誤って判定し遮断してしまうこと。アは、数式の一部として正当に入力された「<」をXSS攻撃と誤認して遮断する例で、まさに誤検知に該当するため正解。実務ではWAFの過検知は正規利用者の妨げになるため、シグネチャの調整や例外設定で誤検知を減らすチューニングが重要となる。