情報セキュリティマネジメント試験 情報セキュリティマネジメント試験 科目A サンプル問題39: あるデータセンタでは,受発注管理システムの運用サービスを提供している。次の受発注管理システムの運用中の事象において,インシデントに該当するものはどれか。 〔受発

情報セキュリティマネジメント試験 科目A サンプル問題
Q 3939 / 48
あるデータセンタでは,受発注管理システムの運用サービスを提供している。次の受発注管理システムの運用中の事象において,インシデントに該当するものはどれか。 〔受発注管理システムの運用中の事象〕 夜間バッチ処理において,注文データから注文文書を出力するプログラムが異常終了した。異常終了を検知した運用担当者から連絡を受けた保守担当者は,緊急出社してサービスを回復し,後日,異常終了の原因となったプログラムの誤りを修正した。

問題本文

あるデータセンタでは,受発注管理システムの運用サービスを提供している。次の受発注管理システムの運用中の事象において,インシデントに該当するものはどれか。 〔受発注管理システムの運用中の事象〕 夜間バッチ処理において,注文トランザクションデータから注文文書を出力するプログラムが異常終了した。異常終了を検知した運用担当者から連絡を受けた保守担当者は,緊急出社してサービスを回復し,後日,異常終了の原因となったプログラムの誤りを修正した。

選択肢

  • .異常終了の検知
  • .プログラムの誤り
  • .プログラムの異常終了
  • .保守担当者の緊急出社

正解

. プログラムの異常終了

解説

ITIL におけるインシデントとは,サービスの計画外の中断や品質の低下を引き起こす(またはそのおそれのある)事象を指す。本問ではプログラムの異常終了によって注文文書の出力サービスが中断しており,これがインシデントに該当する。正解はウで,プログラムの異常終了がサービス中断を引き起こすインシデントである。一方,その根本原因であるプログラムの誤りは「問題」に分類される。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。異常終了の検知はインシデントを発見する行為であり,インシデントそのものではない。
  • .誤り。プログラムの誤りはインシデントの根本原因であり,ITIL では「問題(プロブレム)」に分類される。
  • .正しい。プログラムの異常終了はサービスの計画外の中断を引き起こしており,インシデントに該当する。
  • .誤り。保守担当者の緊急出社はインシデントへの対応(回復活動)であり,インシデントそのものではない。

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