応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前22: LSIの省電力制御技術であるパワーゲーティングの説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前
Q 2222 / 80
LSIの省電力制御技術であるパワーゲーティングの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:78.46%(599件)

解説

応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前 問22「LSIの省電力制御技術であるパワーゲーティングの説明として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約78%です。

正解

. 動作する必要がない回路ブロックへの電源供給を遮断することによって,消費電力を減らす。

正答率 78.5%(599人中 470人が正解)

問題の解説

LSIの省電力技術を区別する問題である。パワーゲーティングは「パワー(電源)」を「ゲーティング(遮断)」する技術で、動作の必要がない回路ブロックへの電源供給そのものを止めることで、待機時に流れる漏れ電流(リーク電流)まで含めて消費電力を減らす。これを述べたウが正解である。

選択肢ごとの解説

  • 回路ブロックごとに異なる電源電圧を供給して消費電力を抑えるのはマルチ電圧(電圧アイランド)技術の説明であり、パワーゲーティングの説明ではないため誤り。
  • 不要な回路ブロックへのクロック供給を止めるのはクロックゲーティングの説明であり、電源供給を止めるパワーゲーティングとは異なるため誤り。
  • 動作の必要がない回路ブロックへの電源供給を遮断して消費電力を減らすのはパワーゲーティングそのものであり、正しい。
  • 微細化で増えるリーク電流を材料の革新で抑えるのはプロセス技術(高誘電率材料の採用など)の話であり、回路の電源を制御するパワーゲーティングとは別の技術なので誤り。

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