応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前1: n ビットの値 L1,L2がある。次の操作によって得られる値 L3は,L1と L2に対するどの論理演算の結果と同じか。 〔操作〕 (1) L1と L2のビットご

応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前
Q 11 / 80
n ビットの値 L1,L2がある。次の操作によって得られる値 L3は,L1と L2に対するどの論理演算の結果と同じか。 〔操作〕 (1) L1と L2のビットごとの論理和をとって,変数 X に記憶する。 (2) L1と L2のビットごとの論理積をとって更に否定をとり,変数 Y に記憶する。 (3) X と Y のビットごとの論理積をとって,結果を L3とする。
この問の正解率:44.23%(918件)

問題本文

n ビットの値 L1,L2がある。次の操作によって得られる値 L3は,L1と L2に対するどの論理演算の結果と同じか。 〔操作〕 (1) L1と L2のビットごとの論理和をとって,変数 X に記憶する。 (2) L1と L2のビットごとの論理積をとって更に否定をとり,変数 Y に記憶する。 (3) X と Y のビットごとの論理積をとって,結果を L3とする。

選択肢

  • .排他的論理和
  • .排他的論理和の否定
  • .論理積の否定
  • .論理和の否定

正解

. 排他的論理和

解説

論理演算を組み合わせると何になるかを問う問題で、確実に解くにはビットの全組合せ(0/0, 0/1, 1/0, 1/1)を1ビットずつ表に書いて結果を追えばよい。X=L1 OR L2、Y=NOT(L1 AND L2)(否定論理積)とし、L3=X AND Y を計算すると、両ビットが同じ(0,0)(1,1)のとき0、異なる(0,1)(1,0)のとき1となり、これは「2入力が異なるときだけ1になる」排他的論理和(XOR)そのものなので、正解はアである。

選択肢ごとの解説

  • .(0,0)→X=0でL3=0、(1,1)→X=1かつY=0でL3=0、(0,1)と(1,0)→X=1かつY=1でL3=1。2入力が異なるときだけ1となるのは排他的論理和の定義そのもので、正しい。
  • .排他的論理和の否定(XNOR)は2入力が同じときに1、異なるときに0となる。本操作の結果(同じとき0・異なるとき1)とちょうど逆なので誤り。
  • .論理積の否定(NAND)は(1,1)のときだけ0で他はすべて1となる。本操作では(0,0)も0になるため一致せず誤り。
  • .論理和の否定(NOR)は(0,0)のときだけ1で他はすべて0となる。本操作とは結果が異なり誤り。

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