応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前29: 次の表において,“在庫”表の製品番号に定義された参照制約によって拒否される可能性がある操作はどれか。ここで,実線の下線は主キーを,破線の下線は外部キーを表す。

応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前
Q 2929 / 80
次の表において,“在庫”表の製品番号に定義された参照制約によって拒否される可能性がある操作はどれか。ここで,実線の下線は主キーを,破線の下線はを表す。
“在庫”表と“製品”表のリレーションスキーマ定義。在庫(在庫管理番号,製品番号,在庫量)で在庫管理番号に実線下線(主キー), 製品番号に破線下線(外部キー)。製品(製品番号,製品名,型,単価)で製品番号に実線下線(主キー)。
この問の正解率:77.26%(576件)

問題本文

次の表において,“在庫”表の製品番号に定義された参照制約によって拒否される可能性がある操作はどれか。ここで,実線の下線は主キーを,破線の下線は外部キーを表す。

選択肢

  • .“在庫”表の行削除
  • .“在庫”表の表削除
  • .“在庫”表への行追加
  • .“製品”表への行追加

正解

. “在庫”表への行追加

解説

参照制約(外部キー制約)は、外部キーを持つ参照元(子)の表に、参照先(親)の表に存在しない値を入れないように整合性を守る仕組みである。ここでは“在庫”表の製品番号(外部キー)が“製品”表の製品番号(主キー)を参照している。“在庫”表に行を追加するとき、その製品番号が“製品”表に存在しなければ参照先がなく整合性が崩れるため、この追加操作が制約によって拒否される可能性がある。したがって正解はウである。

選択肢ごとの解説

  • .“在庫”表(子)の行を削除しても、参照している値が減るだけで“製品”表との整合性は崩れないため、参照制約で拒否されることはなく誤り。
  • .“在庫”表は外部キーを持つ参照元(子)であり、子の表を削除しても親の整合性に影響しない。参照制約で拒否される操作ではないため誤り。
  • .“在庫”表(子)へ行を追加する際、製品番号が“製品”表(親)に存在しない値だと参照先がなく整合性が崩れるため、参照制約で拒否される可能性があり正しい。
  • .“製品”表(親)へ行を追加しても、参照される候補が増えるだけで整合性は崩れないため、参照制約で拒否されることはなく誤り。

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