応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前38: SIEM(Security Information and Event Management)の特徴はどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前
Q 3838 / 80
(Security Information and Event Management)の特徴はどれか。
この問の正解率:52.11%(877件)

問題本文

SIEM(Security Information and Event Management)の特徴はどれか。

選択肢

  • .DMZ を通過する全ての通信データを監視し,不正な通信を遮断する。
  • .サーバやネットワーク機器の MIB(Management Information Base)情報を分析し,中間者攻撃を遮断する。
  • .ネットワーク機器の IPFIX(IP Flow Information Export)情報を監視し,攻撃者が他者の PC を不正に利用したときの通信を検知する。
  • .複数のサーバやネットワーク機器のログを収集分析し,不審なアクセスを検知する。

正解

. 複数のサーバやネットワーク機器のログを収集分析し,不審なアクセスを検知する。

解説

SIEM(Security Information and Event Management)は,複数のサーバやネットワーク機器,セキュリティ機器が出力するログを一元的に収集し,相関分析して不審なアクセスや攻撃の兆候を検知・通知する仕組みである。問いの『複数機器のログを収集分析して不審なアクセスを検知』に一致するためエが正しい。ファイアウォールによる遮断や MIB 分析,IPFIX 監視などは SIEM の本質的な役割ではない。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。通過する通信を監視して不正な通信を遮断するのはファイアウォールなどの説明で,ログを収集分析する SIEM とは役割が異なる。
  • .誤り。MIB 情報の分析は SNMP による機器監視に関わるもので,それで中間者攻撃を遮断するという記述も含め SIEM の特徴ではない。
  • .誤り。IPFIX(通信フロー情報)の監視はトラフィック分析の手法であり,多様なログを横断的に収集・相関分析する SIEM の特徴を的確に表していない。
  • .正しい。複数のサーバ・ネットワーク機器のログを収集して分析し,不審なアクセスを検知する=SIEM の特徴に一致する。

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