応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前17: プログラムの実行時に利用される記憶領域にスタック領域とヒープ領域がある。それらの領域に関する記述のうち,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前
Q 1717 / 80
プログラムの実行時に利用される記憶領域に領域とヒープ領域がある。それらの領域に関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:40.34%(942件)

解説

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前 問17「プログラムの実行時に利用される記憶領域にスタック領域とヒープ領域がある。それらの…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約40%です。

正解

. サブルーチンからの戻り番地の退避にはスタック領域が使用され,割当てと解放の順序に関連がないデータの格納にはヒープ領域が使用される。

正答率 40.3%(942人中 380人が正解)

問題の解説

スタック領域とヒープ領域の用途と性質の違いを問う問題である。スタック領域は後入れ先出し(LIFO)で、サブルーチン呼び出し時の戻り番地や局所変数を退避するのに使われ、割当てと解放の順序が決まっている。一方ヒープ領域は割当てと解放の順序に決まりがないデータ(動的に確保するデータ)を格納するために使われる。この対比を正しく述べているアが正解である。

選択肢ごとの解説

  • 戻り番地の退避はスタック、割当てと解放の順序に関連のないデータはヒープという用途の違いを正しく述べており正しい。
  • ヒープ領域にも確保されずに残る未使用領域は存在するため、「ヒープには未使用領域がない」は誤り。
  • ヒープはスタックの予備ではなく独立した動的割当て用の領域であり、スタックが一杯になったら使われるという関係はないため誤り。
  • プッシュ・ポップで順序通りに出し入れするのはスタックの特徴であり、任意の順序で割当て・解放できるヒープは構造が異なるため誤り。

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