応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前38: パスワードクラック手法の一種である,レインボー攻撃に該当するものはどれか。

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前
Q 3838 / 80
パスワードクラック手法の一種である,レインボー攻撃に該当するものはどれか。
この問の正解率:57.20%(1,479件)

解説

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前 問38「パスワードクラック手法の一種である,レインボー攻撃に該当するものはどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約57%です。

正解

. 平文のパスワードとハッシュ値をチェーンによって管理するテーブルを準備しておき,それを用いて,不正に入手したハッシュ値からパスワードを解読する。

正答率 57.2%(1,479人中 846人が正解)

問題の解説

パスワードクラック手法の名称を区別する問題である。レインボー攻撃(レインボーテーブル攻撃)は、平文のパスワードとそのハッシュ値をチェーン(連鎖)状に圧縮して格納したレインボーテーブルをあらかじめ用意しておき、不正に入手したハッシュ値を照合して元のパスワードを高速に逆算する手法である。ハッシュ値とチェーンによる表を使う点が特徴であり、ウが正解である。

選択肢ごとの解説

  • 入手済みの ID とパスワードの組を他のシステムで使い回す攻撃はパスワードリスト攻撃の説明であり、レインボー攻撃ではない。
  • あり得る文字列を総当たりで試すのはブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)の説明であり、テーブルを使うレインボー攻撃とは異なる。
  • 平文とハッシュ値をチェーンで管理するテーブルを使ってハッシュ値からパスワードを解読するという、レインボー攻撃の定義そのものであり正しい。
  • 個人情報を聞き出してパスワードを類推するのはソーシャルエンジニアリングの説明であり、レインボー攻撃ではない。

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