応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前72: PDM(Product Data Management)の目的はどれか。

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前
Q 7272 / 80
PDM(Product Data Management)の目的はどれか。
この問の正解率:70.29%(1,353件)

問題本文

PDM(Product Data Management)の目的はどれか。

選択肢

  • .NC 工作機械,自動搬送装置,倉庫などを有機的に結合し,コンピュータで集中管理することによって,多品種少量生産に対応できる生産の自動化を実現する。
  • .図面・部品構成データ,仕様書データなどの設計及び開発の段階で発生する情報を一元管理することによって,設計業務及び開発業務の効率を向上させる。
  • .製品の生産計画に基づいてその生産に必要な資材の所要量を展開し,これを基準にして資材の需要とその発注時期を算出する。
  • .部品の供給から製品の販売までの一連のプロセスの情報をリアルタイムで交換することによって,在庫の削減とリードタイムの短縮を実現する。

正解

. 図面・部品構成データ,仕様書データなどの設計及び開発の段階で発生する情報を一元管理することによって,設計業務及び開発業務の効率を向上させる。

解説

PDM(Product Data Management=製品情報管理)の目的を問う問題である。PDM は、図面、部品構成データ、仕様書など、製品の設計・開発の段階で生まれるさまざまな情報を一元的に管理し、設計・開発業務の効率や品質を高める仕組みである。したがって設計・開発情報を一元管理するイが正解である。略語が似ている他の生産管理・物流の仕組みと混同しないことが要点である。

選択肢ごとの解説

  • .NC 工作機械や搬送装置を結合し集中管理して生産自動化を実現するのは FMS(フレキシブル生産システム)の説明であり、PDM ではない。
  • .図面・部品構成・仕様書など設計開発段階の情報を一元管理して業務効率を高めるのは PDM の目的そのものであり正しい。
  • .生産計画から必要資材の所要量と発注時期を算出するのは MRP(資材所要量計画)の説明であり、PDM ではない。
  • .部品供給から販売までの情報をリアルタイムに交換し在庫削減・リードタイム短縮を図るのは SCM の説明であり、PDM ではない。

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