応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前61: 事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前
Q 6161 / 80
事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として,適切なものはどれか。
この問の正解率:53.14%(239件)

問題本文

事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え,複数のプロジェクトの連携,統合,相互作用を通じて価値を高め,組織全体の戦略の実現を図る。
  • .個々のプロジェクト管理を更に細分化することによって,プロジェクトに必要な技術や確保すべき経営資源の明確化を図る。
  • .システムの開発に使用するプログラム言語や開発手法を早期に検討することによって,開発リスクを低減し,投資効果の最大化を図る。
  • .リスクを最小化するように支援する専門組織を設けることによって,組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質の向上を図る。

正解

. 活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え,複数のプロジェクトの連携,統合,相互作用を通じて価値を高め,組織全体の戦略の実現を図る。

解説

プログラムマネジメントの考え方を問う問題である。ここでの“プログラム”は、ある事業目標の達成に向けて関連する複数のプロジェクトをまとめた集合体を指す。プログラムマネジメントは、それら複数のプロジェクトを単独で扱うのではなく、連携・統合・相互作用を通じて全体として価値を高め、組織の戦略実現につなげる活動である。したがってアが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .複数のプロジェクトの結合体と捉え、連携・統合・相互作用を通じて価値を高め組織戦略の実現を図るのは、プログラムマネジメントの考え方そのものであり正しい。
  • .個々のプロジェクトを細分化して必要な技術や資源を明確にするのは、単一プロジェクト内のマネジメント(WBS など)の話であり、プログラム全体を統合する考え方ではない。
  • .プログラム言語や開発手法を早期に検討するのは個別の開発プロジェクトの技術的検討であり、複数プロジェクトを束ねるプログラムマネジメントの説明ではない。
  • .プロジェクトマネジメントを支援する専門組織を設けて能力・品質の向上を図るのは PMO の説明であり、プログラムマネジメントそのものではない。

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