応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前 問9: CPU のプログラムレジスタ(プログラムカウンタ)の役割はどれか。
CPU のプログラムレジスタ()の役割はどれか。
60.14%
選択肢
- ア.演算を行うために,メモリから読み出したデータを保持する。
- イ.条件付き分岐命令を実行するために,演算結果の状態を保持する。
- ウ.命令のデコードを行うために,メモリから読み出した命令を保持する。
- エ.命令を読み出すために,次の命令が格納されたアドレスを保持する。
正解
エ. 命令を読み出すために,次の命令が格納されたアドレスを保持する。
解説
プログラムレジスタ(プログラムカウンタ)は、次に実行する命令が格納されている主記憶上のアドレスを保持するレジスタで、命令フェッチのたびに参照され、実行後は次の命令のアドレスへ更新される。エはこの役割を正しく述べている。データそのものや命令そのもの、演算結果の状態を保持するのは別のレジスタの役割なので、正解は エ である。
選択肢ごとの解説
- ア.演算用にメモリから読み出したデータ(オペランド)や演算結果を保持するのは汎用レジスタの役割であり、プログラムカウンタではないので誤り。
- イ.演算結果の状態(ゼロ・桁あふれ等)を保持し条件分岐に使うのはフラグレジスタ(ステータスレジスタ)の役割なので誤り。
- ウ.メモリから読み出した命令そのものを保持し、デコードのために供給するのは命令レジスタの役割なので誤り。
- エ.次に実行する命令のアドレスを保持して命令の読み出しに使うのがプログラムカウンタの役割であり、正しい。
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