応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問27: UML を用いて表した図のデータモデルから,“部品”表,“納入”表及び“メーカ”表を関係データベース上に定義するときの解釈のうち,適切なものはどれか。
を用いて表した図のデータモデルから,“部品”表,“納入”表及び“メーカ”表を関係データベース上に定義するときの解釈のうち,適切なものはどれか。 56.91%
問題本文
UML を用いて表した図のデータモデルから,“部品”表,“納入”表及び“メーカ”表を関係データベース上に定義するときの解釈のうち,適切なものはどれか。
選択肢
- ア.同一の部品を同一のメーカから複数回納入することは許されない。
- イ.“納入”表に外部キーは必要ない。
- ウ.部品番号とメーカ番号の組みを“納入”表の候補キーの一部にできる。
- エ.“メーカ”表は,外部キーとして部品番号をもつことになる。
正解
ウ. 部品番号とメーカ番号の組みを“納入”表の候補キーの一部にできる。
解説
図のデータモデルは「部品 1— 納入 —1 メーカ」、すなわち1つの部品が複数の納入に、1つのメーカが複数の納入に対応する多対多を、間に納入表を置いて分解した構造である。多対多の中間にある納入表は、両側の主キーである部品番号とメーカ番号を外部キーとして持ち、それらの組(必要なら納入日も含む)で1件の納入を識別する。したがって、部品番号とメーカ番号の組を納入表の候補キーの一部にできるという解釈が正しく、ウが正解。
選択肢ごとの解説
- ア.同一部品を同一メーカから別日に何度も納入できるよう、納入表は複数行を持てる構造であり、複数回の納入は許されるため誤り。
- イ.納入表は部品番号(部品表を参照)とメーカ番号(メーカ表を参照)の外部キーを持つ必要があり、外部キー不要とする記述は誤り。
- ウ.多対多を分解した納入表は部品番号とメーカ番号を外部キーとして持ち、それらの組を候補キーの一部にできるため正しい。
- エ.外部キーを持つのは多側の納入表であり、1側のメーカ表が部品番号を外部キーに持つ必要はないため誤り。
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