応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和2年度 午前30: トランザクションの ACID 特性のうち,耐久性(durability)に関する記述として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和2年度 午前
Q 3030 / 80
の ACID 特性のうち,耐久性(durability)に関する記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:52.77%(523件)

問題本文

トランザクションの ACID 特性のうち,耐久性(durability)に関する記述として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .正常に終了したトランザクションの更新結果は,障害が発生してもデータベースから消失しないこと
  • .データベースの内容が矛盾のない状態であること
  • .トランザクションの処理が全て実行されるか,全く実行されないかのいずれかで終了すること
  • .複数のトランザクションを同時に実行した場合と,順番に実行した場合の処理結果が一致すること

正解

. 正常に終了したトランザクションの更新結果は,障害が発生してもデータベースから消失しないこと

解説

ACID特性の4つ(原子性・一貫性・独立性・耐久性)を区別する問題。耐久性(durability)とは、正常に完了(コミット)したトランザクションの更新結果が、その後に障害が発生してもデータベースから失われないことを指す。ログファイルへの記録などで実現される。この説明に合致するアが正解。

選択肢ごとの解説

  • .正常終了した更新結果が障害発生後も消失しない、という耐久性(durability)の定義そのものであり正しい。
  • .データベースの内容が矛盾のない状態に保たれることは一貫性(consistency)の説明であり、耐久性ではないため誤り。
  • .全て実行されるか全く実行されないかのどちらかで終わることは原子性(atomicity)の説明であり、耐久性ではないため誤り。
  • .同時実行の結果が順番に実行した結果と一致することは独立性(isolation)の説明であり、耐久性ではないため誤り。

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