応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問28: 関係“注文記録”の属性間に ① 〜 ⑥ の関数従属性があり,それに基づいて第 3 正規形まで正規化を行って,“商品”,“顧客”,“注文”,“注文明細”の各関係に

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応用情報技術者試験 令和2年度 午前
Q 2828 / 80
関係“注文記録”の属性間に ① 〜 ⑥ の関数従属性があり,それに基づいて第 3 正規形までを行って,“商品”,“顧客”,“注文”,“注文明細”の各関係に分解した。関係“注文明細”として,適切なものはどれか。ここで,〔X,Y〕は,属性 X と Y の組みを表し,X→Y は,X が Y を関数的に決定することを表す。また,実線の下線は主キーを表す(以下の肢では、実線の下線の列に(主)を付けて表す)。 注文記録(注文番号,注文日,顧客番号,顧客名,商品番号,商品名,数量,販売単価) 〔関数従属性〕 ① 注文番号 → 注文日 ② 注文番号 → 顧客番号 ③ 顧客番号 → 顧客名 ④ 〔注文番号,商品番号〕→ 数量 ⑤ 〔注文番号,商品番号〕→ 販売単価 ⑥ 商品番号 → 商品名
この問の正解率:62.92%(507件)

解説

応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問28「関係“注文記録”の属性間に ① 〜 ⑥ の関数従属性があり,それに基づいて第 3…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約63%です。

正解

ウ. 注文明細(注文番号(主),商品番号(主),数量,販売単価)

正答率 62.9%(507人中 319人が正解)

問題の解説

第 3 正規形までの正規化では、主キーの一部だけに従属する属性 (部分関数従属) や、主キー以外の属性に従属する属性 (推移的関数従属) を別の関係に切り出す。「注文明細」は〔注文番号, 商品番号〕を主キーとし、その組み全体で決まる数量と販売単価 (④⑤) だけをもつ。注文日・顧客番号は注文番号だけ、顧客名は顧客番号だけ、商品名は商品番号だけで決まるので、それぞれ「注文」「顧客」「商品」に分ける。

選択肢ごとの解説

  • ア顧客番号と顧客名は注文番号や顧客番号だけで決まる属性で、「注文」「顧客」の関係に置くべきものである。含めると正規形にならない。
  • イ商品番号がなく、主キーの〔注文番号, 商品番号〕を構成できない。数量と販売単価は〔注文番号, 商品番号〕で決まるので、商品番号が必要である。
  • ウ正しい。数量と販売単価は〔注文番号, 商品番号〕の組みで決まるので、その組みを主キーとして、全体に従属する属性だけをもつ。
  • エ商品番号がなく、一つの注文に複数の商品がある場合に行を区別できない。数量と販売単価は注文番号だけでは決まらない。

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