応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前 問27: データベースの障害回復処理に関する記述として,適切なものはどれか。

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応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 2727 / 80
データベースの障害回復処理に関する記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:49.69%(1,127件)

解説

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前 問27「データベースの障害回復処理に関する記述として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約50%です。

正解

イ. システムが媒体障害以外のハードウェア障害によって停止した場合,チェックポイントの取得以前に終了したトランザクションについての回復作業は不要である。

正答率 49.7%(1,127人中 560人が正解)

問題の解説

障害の種類ごとに回復の方法が違う点を整理する問題である。チェックポイントでは、それまでの更新内容がディスク上のデータベースへ書き出されるので、ハードウェア障害でシステムが停止しても、チェックポイントより前に終了したトランザクションの回復作業は要らない。媒体障害にはバックアップのリストアと更新後情報による前進復帰、異常終了には更新前情報による後退復帰を使う。

選択肢ごとの解説

  • ア同時更新による論理的な矛盾を防ぐには、データのブロック化ではなく排他制御(ロック)が必要である。これは障害回復ではなく、同時実行制御の話である。
  • イ正しい。チェックポイントの時点でそれまでの更新はデータベースへ反映済みなので、それ以前に終了したトランザクションは回復作業が要らない。
  • ウ媒体障害では、バックアップをリストアした後、ログの更新後情報を使ってロールフォワード(前進復帰)を行う。更新前情報を使うのではない。
  • エプログラムが更新の途中で異常終了したときは、ログの更新前情報を使ってロールバック(後退復帰)で元に戻す。更新後情報を使うのではない。

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