応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前28: 受注入力システムによって作成される次の表に関する記述のうち,適切なものはどれか。受注番号は受注ごとに新たに発行される番号であり,項番は 1 回の受注で商品コード

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 2828 / 80
受注入力システムによって作成される次の表に関する記述のうち,適切なものはどれか。受注番号は受注ごとに新たに発行される番号であり,項番は 1 回の受注で商品コード別に連番で発行される番号である。 なお,単価は商品コードによって一意に定まる。
受注日受注番号得意先コード項番商品コード数量単価
2021-03-0599586702561201212020,000
2021-03-0599586702562240051015,000
2021-03-05995867025632800755,000
この問の正解率:44.52%(858件)

問題本文

受注入力システムによって作成される次の表に関する記述のうち,適切なものはどれか。受注番号は受注ごとに新たに発行される番号であり,項番は 1 回の受注で商品コード別に連番で発行される番号である。 なお,単価は商品コードによって一意に定まる。

選択肢

  • .第 1 正規形でない。
  • .第 1 正規形であるが第 2 正規形でない。
  • .第 2 正規形であるが第 3 正規形でない。
  • .第 3 正規形である。

正解

. 第 1 正規形であるが第 2 正規形でない。

解説

表の正規化レベルを判定する問題である。まず繰返し項目がないので第1正規形は満たす。主キー(候補キー)は受注ごとに商品コード別の連番である「受注番号+項番」(実質的に受注番号+商品コード)の複合キーになる。ここで「受注日・得意先コード」は受注番号だけで一意に定まり、「単価」は商品コードだけで一意に定まる(問題文に明記)。これらは複合キーの一部にのみ従属する部分関数従属であり、第2正規形の条件(部分関数従属がないこと)に反する。よってこの表は第1正規形ではあるが第2正規形ではなく、正解はイ。

選択肢ごとの解説

  • .表に繰返し項目(同一行内での項目の繰返し)は存在しないため第1正規形は満たしており、「第1正規形でない」は誤り。
  • .正しい。受注日・得意先コードは受注番号への、単価は商品コードへの部分関数従属であり、複合キーの一部にのみ従属する属性が残っているため第2正規形ではない。
  • .部分関数従属が未解消なのでまだ第2正規形に達しておらず、「第2正規形である」とする記述は誤り。
  • .部分関数従属が残っており第2正規形にも達していないため、第3正規形であるはずがなく誤り。

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