応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前18: プログラム実行時の主記憶管理に関する記述として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前
Q 1818 / 80
プログラム実行時の主記憶管理に関する記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:78.20%(1,032件)

問題本文

プログラム実行時の主記憶管理に関する記述として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .主記憶の空き領域を結合して一つの連続した領域にすることを,可変区画方式という。
  • .プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすることを,ガーベジコレクションという。
  • .プログラムの実行中に主記憶内でモジュールの格納位置を移動させることを,動的リンキングという。
  • .プログラムの実行中に必要になった時点でモジュールをロードすることを,動的再配置という。

正解

. プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすることを,ガーベジコレクションという。

解説

ガーベジコレクションとは、プログラムがヒープ領域に確保したが、もう参照されず使われなくなったメモリを自動的に回収して再利用可能にする仕組みである。これを正しく述べたイが正解で、他の選択肢は用語と説明の組合せが入れ替わっている。

選択肢ごとの解説

  • .散らばった空き領域を結合して連続領域にまとめる操作はメモリコンパクション(メモリ整理)であり、可変区画方式の説明ではないため誤り。可変区画方式はプログラムの大きさに合わせて区画を割り当てる方式を指す。
  • .使われなくなったヒープ領域を回収して再利用可能にする仕組みがガーベジコレクションであり、正しい。
  • .実行中に主記憶内でモジュールの格納位置を移動させることは動的再配置の説明であり、動的リンキングではないため誤り。動的リンキングは実行時にモジュールを結合することを指す。
  • .実行中に必要になった時点でモジュールをロードすることは動的ローディング(動的リンキング)の説明であり、動的再配置ではないため誤り。動的再配置は格納位置の移動を指す。

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