応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前 問63: エンタープライズアーキテクチャ(EA)を説明したものはどれか。
(EA)を説明したものはどれか。
55.59%
選択肢
- ア.オブジェクト指向設計を支援する様々な手法を統一して標準化したものであり,クラス図などの構造図と,ユースケース図などの振る舞い図によって,システムの分析や設計を行うものである。
- イ.概念データモデルを,エンティティとリレーションシップとで表現することによって,データ構造やデータ項目間の関係を明らかにするものである。
- ウ.各業務や情報システムなどを,ビジネスアーキテクチャ,データアーキテクチャ,アプリケーションアーキテクチャ,テクノロジアーキテクチャの四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すものである。
- エ.企業のビジネスプロセスを,データフロー,プロセス,ファイル,データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するものである。
正解
ウ. 各業務や情報システムなどを,ビジネスアーキテクチャ,データアーキテクチャ,アプリケーションアーキテクチャ,テクノロジアーキテクチャの四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すものである。
解説
エンタープライズアーキテクチャ(EA)の説明を問う問題。EAは、業務と情報システムを「ビジネス/データ/アプリケーション/テクノロジ」の4つのアーキテクチャ体系で整理・分析し、組織全体の全体最適化の観点から見直すフレームワークである。この4体系と全体最適化を述べたウが正解となる。
選択肢ごとの解説
- ア.クラス図やユースケース図などで分析・設計を行う標準化された記法はUML(統一モデリング言語)の説明であり、EAではないため誤り。
- イ.エンティティとリレーションシップで概念データモデルを表すのはE-R図の説明であり、EAではないため誤り。
- ウ.ビジネス・データ・アプリケーション・テクノロジの4体系で分析し全体最適化の観点から見直す、というEAの定義に一致するため正しい。
- エ.データフロー・プロセス・ファイル・源泉/吸収の4要素で表すのはDFD(データフローダイアグラム)の説明であり、EAではないため誤り。
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