応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前 問39「メッセージの送受信における署名鍵の使用に関する記述のうち,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約76%です。
ア. 送信者が送信者の署名鍵を使ってメッセージに対する署名を作成し,メッセージに付加することによって,受信者が送信者による署名であることを確認できるようになる。
正答率 75.6%(385人中 291人が正解)
デジタル署名では鍵の役割が通常の公開鍵暗号と逆転し、送信者だけが持つ秘密の署名鍵(署名生成鍵)で署名を作り、公開された署名検証鍵で誰でも検証する。署名を検証できれば、その署名は対応する署名鍵を持つ送信者本人が作ったと確認でき、なりすましでないこと(本人性)が示される。アはこの仕組みを正しく述べているので適切である。署名は秘匿(暗号化)の手段ではなく、改ざんの有無は検知できても改ざん箇所までは特定できない点に注意する。
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