
応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前 問4「図のように 16 ビットのデータを 4×4 の正方形状に並べ,行と列にパリティビ…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約68%です。
ア. 1
正答率 67.7%(310人中 210人が正解)
通常の1次元パリティは1ビット誤りの「検知」しかできませんが,行と列の両方にパリティを付ける2次元(水平垂直)パリティでは,誤りビットの「位置(行と列)」を特定できるため「訂正」が可能になる,という点を問う問題です。1ビットが反転すると,その誤りビットを含む行のパリティと列のパリティがともに不一致になり,両者の交点として誤りの位置が一意に定まるので,反転して訂正できます。一方2ビット以上の誤りでは不一致になる行・列の交点が複数生じて位置を一意に決められず訂正できません。したがって訂正できるのは1ビットまでで,正解はアです。