応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前 問10「キャッシュメモリへの書込み動作には,ライトスルー方式とライトバック方式がある。そ…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約59%です。
イ. ライトスルー方式では,データをキャッシュメモリと主記憶の両方に同時に書き込むので,主記憶の内容は常にキャッシュメモリの内容と一致する。
正答率 59.0%(953人中 562人が正解)
キャッシュへの書込み方式は反映のタイミングで区別します。ライトスルー方式は書込みのたびにキャッシュと主記憶の両方を同時に書き換えるため、主記憶の内容が常にキャッシュと一致(コヒーレンシが保たれる)します。ライトバック方式はキャッシュだけを書き換えておき、そのブロックがキャッシュから追い出される際にまとめて主記憶へ書き戻すため、主記憶への書込み回数が減って高速ですが、追い出し時の書き戻しが必要になります。よって “ライトスルーは両方同時に書き込み常に一致” とする イ が正しい説明です。
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