応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前12: Web アプリケーションサーバの信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前
Q 1212 / 80
Web アプリケーションサーバの信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:49.00%(449件)

問題本文

Web アプリケーションサーバの信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .コールドスタンバイ構成で稼働しているサーバに障害が発生した場合,サービスは中断しないが,トランザクションは継続できない。
  • .コールドスタンバイ構成で稼働しているサーバに障害が発生した場合,サービスは中断するが,トランザクションは継続できる。
  • .セッションを共有しないクラスタ構成で 1 台のサーバに障害が発生した場合,サービスは継続できないが,トランザクションは継続できる。
  • .セッションを共有するクラスタ構成で 1 台のサーバに障害が発生した場合,サービス及びトランザクションは継続できる。

正解

. セッションを共有するクラスタ構成で 1 台のサーバに障害が発生した場合,サービス及びトランザクションは継続できる。

解説

Web アプリケーションサーバの冗長構成では、待機系の状態とセッション情報の共有方式によって障害時に継続できる範囲が変わる。複数サーバを束ねるクラスタ構成でセッション情報を全サーバで共有していれば、1 台が故障しても残りのサーバが同じセッション情報を引き継げるため、利用者から見たサービスも処理途中のトランザクションも止まらずに継続できる。これを述べたエが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .コールドスタンバイは待機系が停止しており人手で起動するため切替に時間がかかり、障害発生時にはサービスはいったん中断する。サービスが中断しないという記述は誤りである。
  • .コールドスタンバイでは待機系が停止しているため、障害時にサービスが中断するのは正しいが、処理中だったトランザクションは引き継げず継続できないため誤りである。
  • .セッションを共有しないクラスタ構成では残りのサーバでサービス自体は継続できるが、障害サーバが保持していたセッション情報が失われるため処理途中のトランザクションは継続できず、記述が逆で誤りである。
  • .セッションを共有するクラスタ構成なら故障時に他サーバがセッション情報ごと処理を引き継げるため、サービスもトランザクションも継続でき、正解である。

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前過去問一覧へ戻る・問12