応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前11: ストレージのインタフェースとして用いられる FC(ファイバチャネル)の特徴として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前
Q 1111 / 80
ストレージのインタフェースとして用いられる FC(ファイバチャネル)の特徴として,適切なものはどれか。
この問の正解率:71.78%(535件)

問題本文

ストレージのインタフェースとして用いられる FC(ファイバチャネル)の特徴として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .TCP/IP の上位層として作られた規格である。
  • .接続形態は,スイッチを用いた n 対 n 接続に限られる。
  • .伝送媒体には電気ケーブル又は光ケーブルを用いることができる。
  • .物理層としてパラレル SCSI を用いることができる。

正解

. 伝送媒体には電気ケーブル又は光ケーブルを用いることができる。

解説

FC(ファイバチャネル)はサーバとストレージを高速に接続するための専用インタフェース規格で、SAN(ストレージエリアネットワーク)の構築に広く使われる。「ファイバ」という名前だが伝送媒体は光ファイバに限らず、短距離では銅線(電気ケーブル)も利用できる。この記述が正しいウが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .FC は TCP/IP とは独立した独自のプロトコル階層を持つ規格であり、TCP/IP の上位層として作られたものではない(TCP/IP 上でストレージ通信を行うのは iSCSI など)ため誤りである。
  • .FC の接続形態にはポイントツーポイント接続やループ接続(FC-AL)、スイッチを用いたファブリック接続があり、スイッチを用いた接続だけに限られるわけではないため誤りである。
  • .FC は伝送媒体として光ケーブルだけでなく短距離向けに電気(銅)ケーブルも使用でき、記述は正しいため正解である。
  • .FC はシリアル伝送方式であり、物理層としてパラレル SCSI を用いるものではない(むしろパラレル SCSI の後継として高速シリアル化したもの)ため誤りである。

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