応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前 問47: マイクロサービスアーキテクチャを利用するとき,システム構築上の利点はどれか。
マイクロサービスアーキテクチャを利用するとき,システム構築上の利点はどれか。
44.94%
問題本文
マイクロサービスアーキテクチャを利用するとき,システム構築上の利点はどれか。
選択肢
- ア.各サービスが使用する,プログラム言語,ライブラリ及びミドルウェアを統一しやすい。
- イ.各サービスが保有するデータの整合性を確保しやすい。
- ウ.各サービスの変更がしやすい。
- エ.各サービスを呼び出す回数が減るので,オーバーヘッドが削減できる。
解説
マイクロサービスアーキテクチャは、システムを独立した小さなサービスの集まりとして構築し、各サービスを疎結合に保つ方式である。サービスごとに独立して開発・デプロイできるため、あるサービスを変更しても他サービスへの影響が小さく、変更や入替えがしやすい。したがって“各サービスの変更がしやすい”としたウが利点として正解となる。
選択肢ごとの解説
- ア.マイクロサービスは各サービスが言語やミドルウェアを独立して選べる点が特徴であり、むしろ統一しにくくなるため利点とは言えず誤り。
- イ.サービスごとにデータを分散して保持するため、サービス間にまたがるデータの整合性確保はかえって難しくなり、利点ではないため誤り。
- ウ.正しい。サービスが疎結合で独立しているため、個々のサービスを他に影響を与えずに変更・デプロイでき、変更のしやすさが大きな利点となる。
- エ.サービス間はネットワーク越しの呼び出しが増えるため、呼び出し回数やオーバーヘッドはむしろ増加する傾向があり誤り。
応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前 の過去問一覧へ戻る・問47