応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前 問48: ソフトウェアの使用性を評価する指標の目標設定の例として,適切なものはどれか。
ソフトウェアの使用性を評価する指標の目標設定の例として,適切なものはどれか。
45.99%
問題本文
ソフトウェアの使用性を評価する指標の目標設定の例として,適切なものはどれか。
選択肢
- ア.ソフトウェアに障害が発生してから 1 時間以内に,利用者が使用できること
- イ.ソフトウェアの使用方法を,利用者が 1 時間以内に習得できること
- ウ.利用者から要望のある機能の改善を,1 週間以内に完了できること
- エ.利用者の使用したい機能が,100 %提供できていること
正解
イ. ソフトウェアの使用方法を,利用者が 1 時間以内に習得できること
解説
使用性(ユーザビリティ)は、利用者がソフトウェアをどれだけ分かりやすく、習得しやすく、効率よく使えるかという品質特性である。“使用方法を1時間以内に習得できる”という目標は、利用者の学習しやすさ(習得性)を直接表しており、使用性の評価指標として適切である。したがってイが正解となる。
選択肢ごとの解説
- ア.障害発生から1時間以内に使用できることは、復旧のしやすさを表す指標であり信頼性(回復性)に関する目標なので、使用性ではなく誤り。
- イ.正しい。使用方法を短時間で習得できることは、利用者の学習のしやすさ(習得性)を表し、使用性の評価指標として適切である。
- ウ.機能改善を1週間以内に完了できることは、修正のしやすさを表す保守性に関する目標であり、使用性ではないため誤り。
- エ.使用したい機能が100%提供できていることは、必要な機能が備わっているかという機能適合性に関する目標であり、使用性ではないため誤り。
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