応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前17: ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前
Q 1717 / 80
の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。
この問の正解率:48.69%(727件)

問題本文

ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。

選択肢

  • .スラッシング
  • .スワップアウト
  • .フラグメンテーション
  • .ページフォールト

正解

. スラッシング

解説

ページング方式の仮想記憶では、主記憶が不足するとページの追い出し(ページアウト)と読み込み(ページイン)が頻発する。この置換えが過度に多発し、本来の処理よりページ入替えに時間を取られてシステムの処理能力(スループット)が急激に低下する現象をスラッシングという。よって正解はアである。

選択肢ごとの解説

  • .ページ置換えが多発して処理能力が急落する現象はスラッシングの定義そのものであり、正解である。
  • .スワップアウトは主記憶上のページ(やプロセス)を補助記憶へ退避する個々の操作を指す用語であり、処理能力が急落する現象を表す語ではないため誤りである。
  • .フラグメンテーションは記憶領域に不連続な小さな空きが散在する断片化現象であり、ページ置換え多発による性能低下とは異なるため誤りである。
  • .ページフォールトは使いたいページが主記憶にないという個々の事象を指す用語であり、置換え多発による処理能力の急落そのものを表す語ではないため誤りである。

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前過去問一覧へ戻る・問17