
稼働率が等しい装置 X を直列や並列に組み合わせたとき,システム全体の稼働率を高い順に並べたものはどれか。ここで,装置 X の稼働率は 0 よりも大きく 1 未満である。
イ. A,C,B
直列構成の稼働率は各稼働率の積、並列構成の稼働率は 1−(各故障率の積)で求める。図の A は X の 2 台並列、B は X 1 台と「X の 2 台並列」を直列、C は「X の 2 台並列」を 2 組直列にした構成である。装置 X の稼働率を r(0<r<1)、並列 2 台の稼働率を p=1−(1−r)² とすると、A=p、B=r×p、C=p×p となる。0<r<1・0<p<1 なので、p に対して r を掛けた B も p を掛けた C も p より小さくなり A が最大、さらに r と p を比べると並列化した p の方が大きいため B<C となる。よって高い順は A,C,B で、正解はイである。
応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前 の過去問一覧へ戻る・問14