応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前 問13: データアクセス方式の一つであるオブジェクトストレージに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
データアクセス方式の一つであるオブジェクトストレージに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
59.54%
問題本文
データアクセス方式の一つであるオブジェクトストレージに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
選択肢
- ア.ストレージにファイルシステムを構成し,ファイル単位でデータにアクセスする。
- イ.ストレージの論理ボリュームを決まったサイズに分割し,その単位でデータにアクセスする。
- ウ.データとメタデータをセットにして保存し,階層構造にすることによってデータにアクセスする。
- エ.データとメタデータをセットにして保存し,固有の識別子でデータにアクセスする。
正解
エ. データとメタデータをセットにして保存し,固有の識別子でデータにアクセスする。
解説
ストレージへのアクセス方式には、ファイル単位のファイルストレージ、固定長ブロック単位のブロックストレージ、そしてオブジェクト単位のオブジェクトストレージがある。オブジェクトストレージは、データに付帯情報(メタデータ)をセットにした「オブジェクト」として保存し、階層的なディレクトリではなく各オブジェクトに割り当てた一意の識別子(ID)でフラットにアクセスする方式である。この記述が正しいエが正解である。
選択肢ごとの解説
- ア.ファイルシステムを構成しファイル単位でアクセスするのはファイルストレージ(NAS など)の説明であり、オブジェクトストレージではないため誤りである。
- イ.論理ボリュームを決まったサイズに分割しその単位でアクセスするのはブロックストレージの説明であり、オブジェクトストレージではないため誤りである。
- ウ.データとメタデータをセットで保存する点は正しいが、オブジェクトストレージは階層構造ではなくフラットな識別子でアクセスするため、「階層構造にすることによってアクセス」とする記述は誤りである。
- エ.データとメタデータをセットにして保存し、固有の識別子でアクセスするのはオブジェクトストレージの定義そのものであり、正解である。
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