応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前28: 化粧品の製造を行っているA社では,販売代理店を通じて商品販売を行っている。今後の販売戦略に活用するために,次の三つの表を設計した。これらの表を用いるだけでは得る

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前
Q 2828 / 80
化粧品の製造を行っているA社では,販売代理店を通じて商品販売を行っている。今後の販売戦略に活用するために,次の三つの表を設計した。これらの表を用いるだけでは得ることのできない情報はどれか。
顧客表・販売代理店別日別販売表・商品購入表の列構成を示す表定義図
この問の正解率:59.54%(907件)

問題本文

化粧品の製造を行っているA社では,販売代理店を通じて商品販売を行っている。今後の販売戦略に活用するために,次の三つの表を設計した。これらの表を用いるだけでは得ることのできない情報はどれか。

選択肢

  • .商品ごとの販売数量の日別差異
  • .性別ごとの売れ筋商品
  • .販売代理店ごとの購入者数の日別差異
  • .販売代理店ごとの売れ筋商品

正解

. 販売代理店ごとの購入者数の日別差異

解説

三つの表は、顧客(顧客ID・氏名・性別・生年月日)、販売代理店別日別販売(販売代理店ID・日付・商品ID・販売数量)、商品購入(顧客ID・販売代理店ID・商品ID・購入数量)である。求めたい情報がこれらの列だけで導けるかを確認する問題で、「販売代理店ごとの購入者数の日別差異」は、購入者を特定する顧客IDをもつのは商品購入表だが、その表には日付の列がない。一方で日付をもつ販売代理店別日別販売表には顧客IDがないため、日付別の購入者数を販売代理店ごとに集計できない。よって得られない情報はウである。

選択肢ごとの解説

  • .商品ごとの販売数量の日別差異は、販売代理店別日別販売表に「日付・商品ID・販売数量」がそろっており、日付と商品ごとに販売数量を集計できるため得られる。
  • .性別ごとの売れ筋商品は、商品購入表(顧客ID・商品ID・購入数量)と顧客表(顧客ID・性別)を顧客IDで結べば、性別ごとに商品の購入数量を集計でき得られる。
  • .販売代理店ごとの購入者数の日別差異は、購入者を識別する顧客IDをもつ商品購入表に日付がなく、日付をもつ販売代理店別日別販売表に顧客IDがないため、日別の購入者数を代理店別に集計できず、これが得られない情報であり正解である。
  • .販売代理店ごとの売れ筋商品は、商品購入表に「販売代理店ID・商品ID・購入数量」(または販売代理店別日別販売表の販売代理店ID・商品ID・販売数量)がそろっており、代理店ごとに商品の数量を集計できるため得られる。

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