応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前27: 2相コミットで分散トランザクションの原子性を保証する場合,ネットワーク障害の発生によって参加者のトランザクションが,コミットすべきか又はロールバックすべきかを判

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前
Q 2727 / 80
で分散を保証する場合,ネットワーク障害の発生によって参加者のトランザクションが,コミットすべきか又はすべきかを判断できなくなることがある。このような状況を発生させるネットワーク障害に関する説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:79.45%(1,124件)

解説

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前 問27「2相コミットで分散トランザクションの原子性を保証する場合,ネットワーク障害の発生…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約79%です。

正解

. 調停者のトランザクションが,コミット又はロールバックの決定を参加者に送る直前に障害になった。

正答率 79.4%(1,124人中 893人が正解)

問題の解説

2 相コミットは、調停者が各参加者に「コミット可能か」を問い合わせる第 1 相(準備フェーズ)と、全員の可否応答を集めて最終決定(コミットかロールバックか)を通知する第 2 相(コミットフェーズ)から成る。参加者が「コミット可能」と応答した後、第 2 相で調停者が最終決定を送る直前にネットワーク障害が起きると、参加者は準備完了のまま待たされ、コミットかロールバックか分からず判断できなくなる。この状況を起こすイが正解である。

選択肢ごとの解説

  • 第 1 相の可否問合せが送られる前に障害になった場合、参加者はまだ準備していない状態でタイムアウトによりロールバックすればよく、判断に迷う状況にはならないため誤りである。
  • 参加者が準備完了を返した後、第 2 相で調停者からの最終決定(コミット/ロールバック)が届く直前に障害になると、参加者はどちらにすべきか判断できず宙づりになるため、この状況を起こすイが正解である。
  • 参加者が可否応答を返す直前の障害では、その参加者はまだ自分の準備可否を決められる段階であり、応答が届かなければ調停者がロールバックを決定できるため、参加者が判断不能になる状況とは言えず誤りである。
  • コミット又はロールバックの完了報告を返す直前の障害は、すでに最終決定を受け取って処理を完了した後の段階であり、コミットすべきかロールバックすべきか分からなくなる状況ではないため誤りである。

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