応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前63: 業務改善の 4 原則としての Eliminate, Combine, Rearrange, Simplify は,業務改善を実現する上での視点を示すものである。

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前
Q 6363 / 80
業務改善の 4 原則としての Eliminate, Combine, Rearrange, Simplify は,業務改善を実現する上での視点を示すものである。次の業務改善例のうち,Rearrange を適用したものはどれか。
この問の正解率:74.81%(1,056件)

問題本文

業務改善の 4 原則としての Eliminate, Combine, Rearrange, Simplify は,業務改善を実現する上での視点を示すものである。次の業務改善例のうち,Rearrange を適用したものはどれか。

選択肢

  • .経費精算申請業務において,決裁に不要な人を申請フローから外し,決裁までに要する時間を短縮した。
  • .商品配送ルートを可視化した結果,移動距離の無駄が発見された。そこで,配送順を入れ替えることで,一日に配送できる件数を向上させた。
  • .表計算ソフト上で各項目を手入力していたが,一つの項目を入力すれば他の関連項目が自動計算できるように関数を設定し,作業効率を向上させた。
  • .複数部門が集まる会議の議事録を,各部門のスタッフが,それぞれ独自に作成していた。各部門での作成をやめ,代表者 1 名が作成し,部門間で共有した。

正解

. 商品配送ルートを可視化した結果,移動距離の無駄が発見された。そこで,配送順を入れ替えることで,一日に配送できる件数を向上させた。

解説

業務改善の4原則 ECRS は、Eliminate(なくす)・Combine(まとめる)・Rearrange(順序や場所を入れ替える)・Simplify(単純にする)の視点である。Rearrange は作業の順序や担当・場所を入れ替えて効率化することを指す。イは配送順を入れ替えて配送件数を向上させており、まさに順序の入替え=Rearrange に当たるため正解となる。

選択肢ごとの解説

  • .決裁に不要な人をフローから外すのは工程をなくす Eliminate に当たり、Rearrange ではないため誤り。
  • .正しい。配送順を入れ替えて効率を上げており、作業の順序を入れ替える Rearrange に該当する。
  • .関数で自動計算にして手入力を減らすのは作業を単純化する Simplify に当たり、Rearrange ではないため誤り。
  • .各部門で別々に作っていた議事録を代表者1名にまとめるのは作業をまとめる Combine に当たり、Rearrange ではないため誤り。

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前過去問一覧へ戻る・問63