応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前65: システムの要件を検討する際に用いる UX デザインの説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前
Q 6565 / 80
システムの要件を検討する際に用いる UX デザインの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:56.12%(825件)

問題本文

システムの要件を検討する際に用いる UX デザインの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .システム設計時に,システム稼働後の個人情報保護などのセキュリティ対策を組み込む設計思想のこと
  • .システムの個々のアプリケーションを利用者が享受するサービスとして捉え,その組合せでシステムを構築する設計思想のこと
  • .システムを利用する際にシステムの機能が利用者にもたらす有効性,操作性などに加え,快適さ,安心感,楽しさなどの体験価値を重視する設計思想のこと
  • .接続仕様や仕組みが公開されている他社のアプリケーションを活用してシステムを構築することによって,システム開発の生産性を高める設計思想のこと

正解

. システムを利用する際にシステムの機能が利用者にもたらす有効性,操作性などに加え,快適さ,安心感,楽しさなどの体験価値を重視する設計思想のこと

解説

UX(User Experience、ユーザー体験)デザインは、システムを使うことで利用者が得る体験全体を重視する設計思想である。機能の有効性や操作性といった使いやすさだけでなく、利用時の快適さ・安心感・楽しさといった感情的な体験価値までを含めて設計の対象とする。したがって、体験価値を重視するとしたウが正解となる。

選択肢ごとの解説

  • .設計段階からセキュリティ対策を組み込む設計思想はセキュリティバイデザインの説明であり、UX デザインではないため誤り。
  • .個々のアプリケーションをサービスと捉えて組み合わせる設計思想は SOA(サービス指向アーキテクチャ)の説明であり、UX デザインではないため誤り。
  • .正しい。UX デザインは有効性・操作性に加え、快適さ・安心感・楽しさなどの体験価値を重視する設計思想である。
  • .公開された他社アプリ(API)を活用して生産性を高める考え方は API エコノミーやマッシュアップに近く、UX デザインではないため誤り。

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