応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前19: 産業機器の制御装置として使われる PLC の説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 1919 / 80
産業機器の制御装置として使われる PLC の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:54.79%(1,002件)

問題本文

産業機器の制御装置として使われる PLC の説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .自動制御であり,偏差の比例,積分及び微分の 3 要素で制御する。
  • .主としてラダー図を用いたシーケンスプログラムによって制御する。
  • .電圧及び電流のアナログ信号をデジタル信号に変換する。
  • .リレーシーケンス回路のハードウェアによって制御する。

正解

. 主としてラダー図を用いたシーケンスプログラムによって制御する。

解説

PLC(Programmable Logic Controller)は、工場の生産設備などで順序制御(シーケンス制御)を行うために用いられるプログラム可能な制御装置です。従来はリレーを配線したハードウェアで実現していたシーケンス制御を、ラダー図(リレー回路を模した図式言語)で記述したプログラムにより、配線を変えずソフトウェアで柔軟に実現できる点が特徴です。これを述べたイが正解です。

選択肢ごとの解説

  • .偏差の比例・積分・微分の 3 要素で制御するのは PID 制御の説明であり、PLC によるシーケンス制御とは異なる概念なので誤りです。
  • .ラダー図で記述したシーケンスプログラムによって制御するのは PLC の最大の特徴であり、これが正解です。
  • .アナログ信号をデジタル信号に変換するのは A/D 変換器の機能です。PLC の本質的な説明ではないため誤りです。
  • .リレーを配線したハードウェアで制御するのは PLC 登場以前のリレーシーケンス回路です。PLC はこれをプログラムで置き換えたものなので、ハードウェア配線による制御という記述は誤りです。

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