応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前35: デジタル庁,総務省及び経済産業省が策定した“電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト(CRYPTREC 暗号リスト)”を構成する暗号リストの説明のうち

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 3535 / 80
デジタル庁,総務省及び経済産業省が策定した“電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト(CRYPTREC 暗号リスト)”を構成する暗号リストの説明のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:49.50%(497件)

問題本文

デジタル庁,総務省及び経済産業省が策定した“電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト(CRYPTREC 暗号リスト)”を構成する暗号リストの説明のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .推奨候補暗号リストとは,CRYPTREC によって安全性及び実装性能が確認された暗号技術のうち,市場における利用実績が十分であるか今後の普及が見込まれると判断され,当該技術の利用を推奨するもののリストである。
  • .推奨候補暗号リストとは,候補段階に格下げされ,互換性維持目的で利用する暗号技術のリストである。
  • .電子政府推奨暗号リストとは,CRYPTREC によって安全性及び実装性能が確認された暗号技術のうち,市場における利用実績が十分であるか今後の普及が見込まれると判断され,当該技術の利用を推奨するもののリストである。
  • .電子政府推奨暗号リストとは,推奨段階に格下げされ,互換性維持目的で利用する暗号技術のリストである。

正解

. 電子政府推奨暗号リストとは,CRYPTREC によって安全性及び実装性能が確認された暗号技術のうち,市場における利用実績が十分であるか今後の普及が見込まれると判断され,当該技術の利用を推奨するもののリストである。

解説

CRYPTREC 暗号リストは三つのリストで構成されます。電子政府推奨暗号リストは、安全性と実装性能が確認され、かつ市場での利用実績が十分か今後の普及が見込まれると判断され、利用が推奨される暗号技術のリストです。推奨候補暗号リストは安全性等は確認されているが利用実績がこれからの候補段階のもの、運用監視暗号リストは安全性低下などで推奨から外され互換性維持目的でのみ使うものを指します。この区分のうち電子政府推奨暗号リストを正しく説明したウが正解です。

選択肢ごとの解説

  • .「市場での利用実績が十分か今後の普及が見込まれ、利用を推奨する」という説明は電子政府推奨暗号リストのものです。これを推奨候補暗号リストの説明としているため誤りです。
  • .「格下げされ互換性維持目的で利用する」のは運用監視暗号リストの説明です。推奨候補暗号リスト(普及が見込まれる候補段階のもの)の説明ではないため誤りです。
  • .電子政府推奨暗号リストを、安全性・実装性能が確認され利用実績が十分または普及見込みがあり利用を推奨するリストと正しく説明しており、正解です。
  • .「格下げされ互換性維持目的で利用する」のは運用監視暗号リストの説明であり、推奨される暗号を集めた電子政府推奨暗号リストの説明としては誤りです。

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