応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前40: ソフトウェアの情報セキュリティ対策のうち,SBOM (Software Bill Of Materials)管理ツールを用いることができるものはどれか。

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 4040 / 80
ソフトウェアの情報セキュリティ対策のうち,SBOM (Software Bill Of Materials)管理ツールを用いることができるものはどれか。
この問の正解率:44.87%(234件)

問題本文

ソフトウェアの情報セキュリティ対策のうち,SBOM (Software Bill Of Materials)管理ツールを用いることができるものはどれか。

選択肢

  • .ソフトウェアでの利用者認証に用いるアカウントの一元管理
  • .ソフトウェアについての脆弱性管理
  • .ソフトウェアのソースコードについてのバージョン管理,アクセス制御及び改ざん防止
  • .ソフトウェアのソースコードのバックアップとマルウェア混入防止

正解

. ソフトウェアについての脆弱性管理

解説

SBOM(Software Bill Of Materials、ソフトウェア部品表)は、ソフトウェアを構成するライブラリやオープンソースなどの部品の一覧と、その名称・バージョン・依存関係を記録したものです。これを管理することで、ある部品に脆弱性が公表されたとき、自社ソフトウェアにその部品が含まれているか、どのバージョンを使っているかを素早く特定でき、影響範囲の把握と対応に役立ちます。したがって SBOM 管理ツールが活用できるのは脆弱性管理であり、正解はイです。

選択肢ごとの解説

  • .利用者認証のアカウントを一元管理するのは ID 管理(IAM)の領域であり、ソフトウェア部品を扱う SBOM の用途ではないため誤りです。
  • .SBOM で構成部品とそのバージョンを把握しておくことで、脆弱性公表時に影響を受ける製品を素早く特定でき、脆弱性管理に活用できるため正解です。
  • .ソースコードのバージョン管理・アクセス制御・改ざん防止はバージョン管理システムや構成管理の役割であり、部品一覧を扱う SBOM の用途ではないため誤りです。
  • .ソースコードのバックアップやマルウェア混入防止は別の対策(バックアップ運用やコード検査など)の領域であり、SBOM 管理ツールの用途ではないため誤りです。

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