応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前41: cookie に Secure 属性を設定しなかったときと比較した,設定したときの Web ブラウザの動作として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 4141 / 80
cookie に Secure 属性を設定しなかったときと比較した,設定したときの Web ブラウザの動作として,適切なものはどれか。
この問の正解率:53.24%(1,219件)

問題本文

cookie に Secure 属性を設定しなかったときと比較した,設定したときの Web ブラウザの動作として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .cookie に設定された有効期間を過ぎると,Web ブラウザが cookie を無効であると判断する。
  • .URL 内のスキームが https のときだけ,Web ブラウザから cookie が送出される。
  • .Web ブラウザがアクセスする URL 内のパスと cookie に設定されたパスのプレフィックスが一致するときだけ,Web ブラウザから cookie が送出される。
  • .Web ブラウザでは JavaScript による cookie の読出しが禁止される。

正解

. URL 内のスキームが https のときだけ,Web ブラウザから cookie が送出される。

解説

cookie の各属性が Web ブラウザの送出・参照の動作をどう変えるかを問う問題。Secure 属性は「暗号化された通信のときだけ cookie を送る」よう指示する属性であり,これを設定すると URL のスキームが https(TLS で保護された通信)のときに限ってブラウザは cookie をサーバへ送出し,平文の http では送出しなくなる。これにより盗聴による cookie 漏えいを防ぐので,正解はイ。

選択肢ごとの解説

  • .cookie の有効期間(有効期限)は Expires 属性や Max-Age 属性で決まる動作であり,Secure 属性とは無関係なので誤り。
  • .正しい。Secure 属性を付けると,URL のスキームが https(暗号化通信)のときだけブラウザが cookie を送出し,平文の http では送らなくなる。
  • .アクセス先のパスとの一致で送出可否を制御するのは Path 属性の動作であり,Secure 属性の説明ではないので誤り。
  • .JavaScript からの cookie 読出しを禁止するのは HttpOnly 属性の動作であり,Secure 属性の説明ではないので誤り。

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