応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前47: ソフトウェアの保守性を定量評価するときに使用する指標として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 4747 / 80
ソフトウェアの保守性を定量評価するときに使用する指標として,適切なものはどれか。
この問の正解率:42.11%(1,097件)

問題本文

ソフトウェアの保守性を定量評価するときに使用する指標として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .(運用期間中に発生した不具合件数)÷(プログラムの規模)
  • .(適正規模の基準を満たすプログラムの数)÷(プログラムの総数)
  • .(テスト実施済みの分岐の数)÷(プログラムの総分岐数)
  • .(プログラムの推定総エラー数)−(摘出エラー数)

正解

. (適正規模の基準を満たすプログラムの数)÷(プログラムの総数)

解説

ソフトウェア品質特性のうち「保守性」を測る指標を問う問題。保守性は修正のしやすさに関わる特性で,1 本あたりが大きすぎるプログラムは理解・修正が難しく保守性が低い。適正規模の基準を満たすプログラムの割合が高いほど全体が修正しやすい構造であることを示すので,これを保守性の定量評価に使える正解はイ。

選択肢ごとの解説

  • .規模あたりの不具合件数(バグ密度)は信頼性を表す指標であり,修正のしやすさを示す保守性の指標ではないので誤り。
  • .正しい。適正規模を満たすプログラムの割合は,1 本ごとが大きすぎず理解・修正しやすい構造であるかを表し,保守性の定量評価に使える。
  • .テスト済み分岐の割合は分岐網羅率(テストの十分性)を表す指標であり,保守性ではなくテスト網羅性の指標なので誤り。
  • .推定総エラー数から摘出エラー数を引いた値は残存エラーの推定であり,信頼性やテスト進捗に関わる指標で保守性の指標ではないので誤り。

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