応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前16: 表は,OSS のライセンスごとに,そのライセンスの OSS を利用したプログラムを配布するとき,ソースコードを公開しなければならないかどうかを示す。a〜d に入

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 1616 / 80
表は, のライセンスごとに,そのライセンスの OSS を利用したプログラムを配布するとき,ソースコードを公開しなければならないかどうかを示す。a〜d に入れるライセンスの適切な組合せはどれか。ここで,表中の“〇”は公開しなければならないことを表し,“×”は公開しなくてもよいことを表す。
配布プログラムabcd
OSS のソースコードを修正して作ったプログラム×
OSS に静的にリンクしたプログラム××
OSS に動的にリンクしたプログラム×××
この問の正解率:48.99%(594件)

問題本文

表は,OSS のライセンスごとに,そのライセンスの OSS を利用したプログラムを配布するとき,ソースコードを公開しなければならないかどうかを示す。a〜d に入れるライセンスの適切な組合せはどれか。ここで,表中の“〇”は公開しなければならないことを表し,“×”は公開しなくてもよいことを表す。

選択肢

  • .a:GPL b:LGPL c:MPL d:BSD
  • .a:GPL b:MPL c:BSD d:LGPL
  • .a:LGPL b:GPL c:MPL d:BSD
  • .a:LGPL b:MPL c:BSD d:GPL

正解

. a:GPL b:LGPL c:MPL d:BSD

解説

OSS ライセンスはソースコード公開義務(コピーレフトの強さ)で区別され、強い順に GPL > LGPL > MPL > BSD です。表の a は「修正・静的リンク・動的リンク」のすべてで公開が必要なので最も強い GPL。b は修正と静的リンクでは公開が必要だが動的リンクは免除されるので LGPL(リンク利用を緩和したライセンス)。c は修正したファイルのみ公開が必要でリンクには及ばないファイル単位のコピーレフトの MPL。d はいずれも公開不要の寛容(パーミッシブ)型 BSD です。よって a:GPL、b:LGPL、c:MPL、d:BSD の組合せが正解で、アとなります。

選択肢ごとの解説

  • .a:GPL(すべて公開)、b:LGPL(動的リンクのみ免除)、c:MPL(修正ファイルのみ公開)、d:BSD(公開不要)と、公開義務の強弱が表と完全に一致するため正解です。
  • .b を MPL、d を LGPL としていますが、動的リンクのみ免除される b は LGPL であり、すべて公開不要の d は BSD です。MPL と LGPL、LGPL と BSD の対応が誤っています。
  • .a を LGPL、b を GPL としていますが、すべて公開が必要な a こそ最も強い GPL であり、a と b の対応が逆で誤りです。
  • .a を LGPL、d を GPL としており、最も強い GPL を公開不要の d に当てている時点で公開義務の強弱が完全に逆転しており誤りです。

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