




図の 2 分探索木に 1 と 0 の二つの要素を順に追加した AVL 木として,適切なものはどれか。
ウ. 図(選択肢ウ)
AVL 木は 2 分探索木の一種で、すべての節点で左右の部分木の高さの差が 1 以下になるよう、挿入のたびに必要に応じて回転で再平衡する木です。元の木(根 5、左 3 の子が 2 と 4、右 7 の子が 6)に 2 分探索木の規則どおり 1 を追加すると 2 の左の子になり、続いて 0 を追加すると 1 の左の子になります。この時点で節点 2 は左部分木の高さ 2・右部分木の高さ 0 と差が 2 になり不均衡なので、2・1・0 の並びに対し右回転を行うと、1 が親となり子が 0 と 2 になります。結果として根 5、その左に 3、3 の左に 1(子が 0 と 2)、3 の右に 4、5 の右に 7(左の子が 6)という形になります。これが選択肢ウで、左右の高さ差がどの節点でも 1 以下に保たれているため正解です。
応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前 の過去問一覧へ戻る・問6