選択肢
- ア.主記憶からキャッシュメモリへの命令の読出しと,主記憶からキャッシュメモリへのデータの読出しを同時に行うことによって,データ転送を高速に行う。
- イ.主記憶から読み出したデータをキャッシュメモリに保持し,CPUが後で同じデータを読み出すときのデータ転送を高速に行う。
- ウ.主記憶から読み出したデータをキャッシュメモリに保持し,命令を並列に処理することによって演算を高速に行う。
- エ.主記憶から読み出した命令をキャッシュメモリに保持し,キャッシュメモリ上でデコードして実行することによって演算を高速に行う。
正解
イ. 主記憶から読み出したデータをキャッシュメモリに保持し,CPUが後で同じデータを読み出すときのデータ転送を高速に行う。
解説
キャッシュは局所性原理に基づき、一度アクセスしたデータ/命令を高速メモリに保持して再アクセスを高速化します。
選択肢ごとの解説
- ア.命令とデータを並列に主記憶から読むのはハーバードアーキテクチャの話で、キャッシュ機能の本質ではありません。
- イ.一度読み出したデータを保持して再アクセスを高速化=キャッシュの本来効果です。
- ウ.並列処理は別の機構(スーパスカラ等)で、キャッシュ単独の効果ではありません。
- エ.キャッシュ上で命令デコード/実行する仕組みは一般的なキャッシュではありません。
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