
基本情報技術者試験 平成30年度 秋期 午前 問22「2 入力 NAND 素子を用いて 4 入力 NAND 回路を構成したものはどれか…」の正解と解説です。基本情報技術者試験の「論理回路」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約47%です。
イ. 2 入力 NAND × 数個 を用いた構成 (図イ)。NAND の出力に NOT (NAND による自己ループ) を組合せ、最終 NAND で結合することで 4 入力 NAND ¬(A∧B∧C∧D) を実現する標準構成。
正答率 47.4%(875人中 415人が正解)
4 入力 NAND は ¬(A∧B∧C∧D)。2 入力 NAND だけで作るには、NAND の出力を NAND(x,x) で NOT 化することで AND を得て、最後にもう一度 NAND で結合する必要がある: ① NAND(A,B)、② NAND(C,D)、③ ①を NAND(①,①) で NOT 化して A∧B、④ ②を NAND(②,②) で NOT 化して C∧D、⑤ NAND(A∧B, C∧D) = ¬(A∧B∧C∧D)。図イがこの構成を示すため正解はイ。