ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) 問56「PC内のファイルを暗号化して使用不能にし,復号するためのキーと引換えに金品を要求…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約83%です。
正解
イ. ランサムウェア
正答率 83.3%(1,638人中 1,364人が正解)
問題の解説
ランサムウェアは、感染したPCのファイルを暗号化して使えなくし、元に戻すための鍵(復号キー)と引換えに金品を要求する不正プログラムである。名称は、身代金を意味する英語の ransom に由来する。
選択肢ごとの解説
- キーロガーは、キーボードの入力内容を記録して盗み取る不正プログラムである。ファイルの暗号化や金品の要求は行わない。
- 正しい。ファイルを暗号化して使えなくし、復号するための鍵と引換えに金品を要求する不正プログラムを、ランサムウェアという。
- ルートキットは、侵入した攻撃者が自分の存在や不正な活動を隠すために使うプログラムの集まりである。金品の要求が目的ではない。
- ワームは、ネットワークなどを通じて自分自身を複製し、単独で感染を広げる不正プログラムである。ファイルを人質にして金品を要求するものではない。
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