ITパスポート試験 過去問解説

プロジェクトマネジメントとは?ITパスポート試験 2020年 (令和2年 10月) 問55を解説

ITパスポート試験 2020年 (令和2年 10月) 問55は、プロジェクトマネジメントに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。

問題文

図の工程の最短所要日数及び最長所要日数は何日か。 (図:工程ネットワーク。開始ノード→A(30~35)→中間ノード→B(50~60)→終了ノード。開始ノード→C(70~100)→終了ノード。凡例:作業名/所要日数(最短~最長))

この問題の出題ポイント

  • プロジェクトマネジメントの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
  • マネジメント系分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
  • 関連タグ: プロジェクトマネジメント、アローダイアグラム、計算問題、図表問題。

選択肢

  1. ア最短70 / 最長95
  2. イ最短70 / 最長100
  3. ウ最短80 / 最長95
  4. エ最短80 / 最長100正解

正解

エ: 最短80 / 最長100

解説

並行して進む経路があるときは、最も長くかかる経路が全体の所要日数を決める。最短の場合は、AからBへ進む経路が 日、Cの経路が70日なので80日になる。最長の場合は、AからBが 日、Cが100日なので100日になる。

なぜ他の選択肢が違うのか

  • ア

    最短の70日は作業Cだけの日数で、AからBへ進む経路の80日の方が長いため誤り。最長の95日も、100日かかる作業Cの方が長いため誤り。

  • イ

    最長の100日は合っているが、最短は作業Cの70日ではなく、AからBへ進む経路の80日(30+50)になる。

  • ウ

    最短の80日は合っているが、最長は、作業Cの100日の方がAからBへ進む経路の95日(35+60)より長いので、95日ではない。

  • エ(正解)

    正しい。最短は80日(AからBの経路)、最長は100日(作業C)で、いずれも長い方の経路が全体の日数を決める。

解き方の整理

プロジェクトマネジメントの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。

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